【社会人でも一発合格】”心電図検定”勉強時間確保の具体的対策

社会人でも心電図検定1級は合格できる?

いきなり結論ですが、社会人でも心電図検定1級の独学合格は十分可能です。むしろ、心電図検定を受ける方の大半が社会人(仕事をしながらの人)ではないでしょうか。実際に私も、正社員として総合病院に勤務しながら独学で一発合格しました。

ただし、やみくもに勉強しても受かりません。合否を分けるのは、

・勉強時間の確保方法
・効率の良い教材選び
・波形を”理解する”学習法

この3つです。

仕事が終わってからの勉強は正直きついです。残業や当直、予期しない呼び出しなどもあり、疲れて机に向かえない(心電図を見たくない)日もありました。

それでも、戦略さえ間違えなければ社会人でも十分に戦えます。

この記事では、
→実際に確保した勉強時間
→社会人でも続いた具体的な勉強の工夫
→独学で1級に合格するための勉強法

を体験ベースで解説します。


社会人のリアルな勉強時間

私の勉強期間は約5か月間
7月終わりごろから勉強をスタートさせました。基礎中の基礎もわからない状態だったため、最初は初心者向けの本をノートなどは一切作らずに、なんとなくで読み解いていきました。平日は1時間も確保できない日が多く、土日もどちらか1日は1~2時間はできれば良いほうでした。

試験2か月前からは、平日最低1時間、土日合計3時間程度を最低ラインに設定。トータル勉強時間は150~180時間程度だったと思います。


勉強時間を確保する具体策

私が勉強時間を確保できたのは大きく分けて、3つあります。

1つ目は、”出勤前に勉強する”です。今までは、出勤するギリギリまで寝ていましたが、勉強期間だけは割り切って勉強するようにしました。朝勉強すると、夜なにもしなくても罪悪感がありませんし、頭がスッキリした状態で勉強できるので非常に良かったと思います。

2つ目は、“完璧を目指さないこと”です。最低1時間と決めたのなら、作業が途中でも勉強をやめたり、見たいドラマやアニメを優先していました。これにより勉強するハードルが下がったと感じます。

3つ目は、”週単位で目標を決めた”ことです。これ非常におすすめで、今週は合計〇時間は勉強するぞ!という実現可能なラインで目標を決めて勉強していました。これにより、頑張った日は時間の貯金を作り、残業や友達との飲み会などに時間をあてられました。ゲーム感覚でとても面白かったです。

独学合格するための勉強法


1.丸暗記せず「なぜそうなるか」を理解する

 心電図は原因と結果の理屈で覚えると効率が上がります。

 例:

  • P波が見にくい→心房細動?心房粗動?→R-R間隔絶対不整→心房細動
  • QRS幅が広い → 徐脈?頻脈?→徐脈ならブロック?→P波とQRS波バラバラ→CAVB

単に「波形だけ覚える」のではなく、なぜその診断になるかを理解することで、応用問題にも対応可能になります。

2.演習問題はまず「量→質」
 
 正直、質は最初どれだけ知識を貯めても、ついてきません。まずは演習問題をひたすら解くこと。最初は、考え答えをみて、解説を理解していくことが非常に大事です(一番大変だった)。間違えた問題をノートに書くのも最後の最後で!最初から分からない所を1個ずつノートに書いてたら、時間もったいない!2周も3周もして、それでも間違えやすい、あるいは覚えきれないところのみノートに書いてください。そして、試験前日もそのノートは見直してください



3.時間帯ごとの学習方法

 ・平日→1時間集中 疲れている日はyoutube(マイスターチャンネル)だら見でok

 ・土日→2~3時間確保 模擬試験や問題集、知識を増やす

ポイントは、無理に長時間やらないこと、隙間時間を活用することです。

4.モチベーションを維持する工夫をする。

 ・1週間単位で達成目標を設定
 ・勉強アプリなどで勉強時間の可視化
 ・少しでも勉強したら、学んだことを寝る前に思い返して達成感を得る。
社会人は疲れやすいので、小さな成功体験を積むことが大切です。

5.自分だけの復習ルールを作る。

 ・「即答できなかったが、解けた問題」「悩んだが間違えた問題」「解き方すら分からなかった問題」に付箋の色で差別化
 ・「得意問題」は流して、試験直前のみ復習で時間節約
 ・直前に見直すノートの作成

これにより、少ない勉強時間でも、理解度を最大化できます。


私が心電図検定1級に1発合格するまでのロードマップ

別記事にて、短期間で一発合格したロードマップを示しました。勉強時間から、勉強方法、使用した参考書、当日の雰囲気など、書いてありますのでよければ参考にしてください。



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