1. 第1種放射線取扱主任者とは?技師の就職・給料にどう響く?
- 資格の価値: 放射線技師が持てる資格の中でも最高峰の専門性です。就職で持ってることをアピールできれば”まず診療放射線技師国家試験は合格できるだろう”という保証にもつながります。これは非常に大事でせっかく病院側が採用しても、2月の国家試験に合格できなければ、4月から働くことができないため、難関である第1種放射線取扱主任者をもっていれば”勉強できる子”という認識につながるからです。
- 就職への影響: 病院だけでなく、アイソトープセンターやメーカーなど、高年収な職場への切符になります。それにも放射線技師としての働き方や給料に不満があったとしても、最悪別の仕事に転職する、最悪辞めてやるという”心のゆとり”にもつながるため大変おすすめです。
私の病院も3人採用だったのですが、3人中私を含め2人は第一種放射線取扱主任者もちでした。資格をもってないもう一人は単純に学力が高く、3人の中で最も賢かったです。ぶっちぎり1位になれるような賢い人は、第1種放射線取扱主任者はいらないかもしれません!でも、自信のない人はとったほうが良い!
他の友達の就職などもみるに、この資格1つあれば就活を無双できるというほどではないです。しかし、ある程度のステータスになりますし、就職してからも自分には他の国家資格があるという自信にもつながっています。 - メリット: 実際に「資格手当」が出る病院も多く、就職試験でライバルに圧倒的な差をつけられます。学力での足切りには、まずかからない。

2. 「大学3年生で一発合格」した私のスケジュール
- 開始時期: 2年生の後半からコツコツ開始しました。使った教材は主に、放射線概論と過去問でした。放射線概論を辞書代わりに、過去問をひたすら15年分くらいを3周くらいしました。
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- 勉強時間の捻出: 実習や授業がある中で、**「毎朝1.5〜2時間の朝活」**を習慣化しました。平日は授業が最速でも9時半からだったので、8時前には学校に行き、過去問を少しでも進めていく努力をしていました。土日は、バイトや日々の勉強、友達との遊びにあてていた感じです。
かなり勉強がしんどいときもありましたが、折れずに周りと一緒に勉強していきました。 - 成長曲線: 最初は「ちんぷんかん」でも、暗記を積み重ねればある日突然、点数が繋がり始めます。
3. 【実践】最短ルートを辿る「過去問×概論」勉強法
私が一発合格のために実践した、最も効率的な戦略です。
簡単なテキストを1周→過去問を10年分以上3周する(放射線概論を辞書代わりに使う)
まず最初に手をだした比較的簡単なテキストはこちら
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↑これで原子番号や、半減期、単純な暗記をある程度こなしてから、過去問に取り掛かりました。
この方法が一番手っ取り早いと感じます。何事も過去問は非常に大事です。似たような問題が問われることがほんとに多かったと記憶しています。自己採点ですが、放射線物理や放射線化学、法令は9割程度取れていたと思います。1教科でも苦手なものがあれば、不合格につながってしまうため、苦手科目でも最低5割は取れるような勉強をしていったほうがよいと感じました。
10年分を3周…言うのは簡単ですが、かなりの時間がかかります。まず1周目は1年分解くのも、開設を理解しながらだと何日もかかってしまいます。うまく、春休みや夏休みを利用することをおすすめします。
4. 【要注意】法令科目の落とし穴と対策
- 遡りすぎ厳禁: 法令は改正が多いため、15年前の知識は逆効果です!!!なので、法令に限っては7年分程度にしておきましょう。また最近の法令の改定点は確認しておいてください。

5.もっておいた方が何かと便利なアイテム
第1種放射線取扱主任者の試験勉強において、大事なのは”はやく計算すること”です。ここで便利なのは複雑な計算ができる”関数電卓”です。実習での細かい計算にも使えますし、1つもっておくと何かと便利です。もしかしたら、大学からも買わされることもありますので先に買っておいてもよいでしょう。
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6. まとめ
以上が私が行った勉強法になります。バイトや遊び、学校のテスト、実習などと並行していたため、約1年かかりましたが、この同じ範囲をもっと早くできるなら、これよりも早く合格することができると思います。しかし、せっかくの大学生活でもあります。勉強だけでなく、友達と遊ぶことも全力で楽しんでください!!


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