第1種放射線取扱主任者試験って総勉強時間てどれくらい?大学との両立はいける?

第1種放射線取扱主任者について

こんにちは!倍率9倍の病院を勝ち抜き、働きながら心電図検定1級に一発合格した現役技師のHousya-Gishiです。今回は学生時代(大学3年次)に合格した第1種放射線取扱主任者試験について解説していけたらと思います。

第1種放射線取扱主任者の試験は、放射線技師を目指す学生にとって「最大の難関」であり、その勉強時間は「300〜600時間」が一般的な目安と言われています。

これをあなたの「大学の勉強・実習・再試の恐怖」とどう両立させるか、戦略的に解説します。


1. 総勉強時間の目安と内訳

「300〜600時間」と言われてもピンとこないかもしれませんが、期間に直すとこれくらいのボリュームです。

  • 半年前から開始する場合: 1日 2〜3時間
  • 3ヶ月前から集中する場合: 1日 4〜5時間
  • 直前1ヶ月の追い込み: 1日 5〜6時間

【内訳のイメージ】

  • 基礎固め(概論の読み込み・理解): 100時間
  • 過去問演習(10〜15年分×3周): 300時間
  • 苦手分野の補強・暗記: 100時間


    私は、大学2年の後半からゆっくり勉強を始めました。週に2回程度、1.2時間の勉強からスタートしています。3年生になる前の春休みから力を入れて勉強を始めました。学校の勉強もあるため、毎日1~2時間程度をコツコツしていた感じになります。

    なので、11月から勉強開始したとすると

    大学2年生10月~大学3年生5月 毎日平均1時間 1時間×240=240時間
    6月7月8月 毎日平均3時間~4時間 3時間×90日=270時間
     240+270=510時間

    よって、大体総勉強時間は約500時間程度となります。もっと、賢い人は300時間とかでできるかもしれないですが、わたしは500時間~600時間はかかりました。これから、受験を考えている人は、総勉強時間を500~600時間に設定して逆算して、取り組んでください。
     

2. 大学の勉強との両立は「できる」というか「すべき」

結論から言うと、技師学生なら両立は十分可能です。むしろ、大学の授業を「1種の対策」として利用するのが一番効率的です。

授業=1種の予習・復習

大学で学ぶ「放射線物理学」「放射線化学」「放射線生物学」は、そのまま1種の試験範囲です。

  • コツ: 学校の定期試験を「ただパスするため」ではなく、「1種の過去問が解けるレベルまで理解する」つもりで取り組むと、1種専用の勉強時間を大幅に削れます

②「朝活」で1種、「夜」は大学

私が実践していた「朝1.5〜2時間の1種勉強」は、両立において最強のメソッドです。

  • 夜は大学の課題や試験勉強で疲れ果てているため、頭を使う「1種の物理・化学」は、脳がフレッシュな朝に片付けるのが正解です。

3. 両立最大の壁「7月の魔期間」をどう抜けるか

あなたが懸念していた通り、7月末の大学定期試験が最大の山場です。ここで「両立」を失敗するとこうなります。

  • 失敗パターン: 1種の勉強に熱中しすぎて、大学の試験で再試にかかる。 → 8月の夏休みが再試勉強で潰れるないし、1種試験日が再試日と被ってしまう。 → 1種の本番に間に合わない。
  • 成功パターン(あなたの戦略): 7月は大学の試験を「一発合格」することに全力を注ぐ。その代わり、1種は「朝の過去問1年分」だけは死守して勘をなまらせない。


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