「挨拶と準備で8割決まる。」新人放射線技師が最初の1ヶ月で「デキる新人」と思われるための、具体的すぎる立ち回り術

新人 技師 心電図検定に関して

こんにちは!社会人6年目で、心電図検定1級に一発合格し、レントゲンやER,CT,Angio,TV室に従事している放射線技師です。看護師の妻とともに、日々医療に携わっています。今回は、新人技師に向けて良いスタートダッシュが切るために知っておくべきことを記事にしていきます。

①技術の前に「人間」として査定される1ヶ月

4月。ピカピカの検査着に身を包み、期待と不安で胸がいっぱいの新人技師の皆さん。 「早く撮影できるようにならなきゃ」「解剖を覚えなきゃ」と焦っていませんか?

現役6年目、総合病院の放射線室で働く僕から、残酷な、でも希望のある事実を伝えます。 最初の1ヶ月、先輩たちはあなたの「技術」なんて1ミリも期待していません。

見られているのはただ一つ。「この新人は、一緒にチームとして働ける人間か?」「うちの病院の色にあっているか?」ということ。 今日は、僕が1年目にボコボコにされながら学んだ、現場で「可愛がられる(=教えたくなる)新人」になるための具体的すぎる立ち回り術を伝授します。


②挨拶は「相手の目を見て、語尾までハッキリ」が鉄則

「そんなの当たり前だろ」と思いましたか? でも、忙しい現場ではこれが意外とできません。それに、最近の新人は挨拶をするという当たり前のことさえできない人が本当に多いです笑

まずは元気に毎朝、挨拶する。これができればとりあえず60点は取れてます笑

  • 「お疲れ様です」の質を上げる: 読影室や休憩室に入るとき、ボソボソと言っていませんか? 忙しく動いている先輩の手を止めさせる必要はありませんが、「耳に届く声」で挨拶するだけで、現場の空気は変わります。

  • 技師以外への挨拶が「評価」を決める: 看護師さん、清掃スタッフさん、そして患者さん。誰に対してもフラットに挨拶ができる新人は、先輩から見て「安心して現場を任せられる」と感じるものです。慣れ慣れしくという意味ではありません。まだ新人ですので、謙虚にそして誠実に敬語で行ってください。

③「手ぶら」で立っている時間をゼロにする

新人の仕事は「待つこと」ではありません。「次に何が起きるか予測して動くこと」です。

  • 撮影室のセッティング: 先輩が患者さんを呼び込む前に、カセッテを準備し、ステップを出し、照射野を絞っておく。これだけで先輩は「お、わかってるな」と思います。これを初日からできる人は、まずいません。これができたら、「気が利く後輩が入ってきた!」と一躍有名人になるでしょう。
  • ポータブルの「先回り」: 病棟へのポータブル撮影。先輩が装置を押すなら、あなたは「扉を開ける」「患者さんのシーツをめくる準備をする」など、1秒でも撮影を早く終わらせる工夫をしてください。

1週間目にこれらができれば、十分です。「すごい後輩が入ってきた!」となります。ちょっと、気の利いた対応を心がけてください。


④質問は「自分の考え」をセットにしてぶつける

「これ、どうすればいいですか?」という質問は、1年目の特権ですが、使いすぎると「指示待ち人間」だと思われます。聞きすぎもよくありません。

  • 思考の効率化: 「〇〇の撮影ですが、自分は△△という理由でこの角度がいいと思ったのですが、合っていますか?」 このように、自分の仮説をセットにすることで、先輩はあなたの思考プロセスを修正しやすくなります。これが「成長が早い新人」の共通点です。

かと言って、同じ質問を何回もしたくなる時もあるでしょう笑
私は、違う先輩に、同じ質問して解答をもらっていました。「A先輩にこの前この質問したな、なんて言ってたっけ?」となれば、じゃあ次はB先輩に聞けばいいのです。


⑤メモ帳は「戦友」。ポケットの中身を整理せよ

病院のルール、装置のクセ、先輩ごとの「こだわり」。これらを二度聞かないのがプロへの第一歩です。

  • おすすめの武器: 胸ポケットに入るサイズの防水メモ帳と、3色ボールペン。
  • メモの取り方: 教科書に載っていることではなく、「その病院独自のローカルルール」を最優先でメモしてください。就職すると、意外と病院独自のマイルールが多いです。手順や撮影方法をしっかりとメモしておいてください。

仕事でいつも使用している、仕事効率爆上がりの役立つアイテムを別記事にしてます。よかったら、見ていってください。




⑥まとめ:4月からより良いスタートダッシュを切ろう!

最初の1ヶ月、失敗して怒られることもあるでしょう。僕も1年目は「お前は何もしない方がマシだ」と言われたことすらあります(笑)。

でも、挨拶と準備を徹底していれば、必ず誰かが手を差し伸べてくれます。 今では、先輩技師のみなさんは本当にかわいがってくれています。

まずは初日、一番大きな声で「おはようございます!」と言ってみることから始めましょう。

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